日本国憲法は、前文において国民が「恒久の平和」を念願することを述べ、9条において国民が「国際平和を誠実に希求」することを規定しています。しかし、世界は、今も国家間の紛争が絶えず、また国家以外の組織によるテロの脅威にも晒されています。
脅威の存在が強調され、新安全保障法制が導入される状況において、憲法の平和主義について考察し、私たちが目指すべき平和とは何か、平和を実現する道はどこにあるのかを探ります。
*『日本の平和主義』チラシ PDFファイル(1.71MB)
- 内容
- 第1部 基調講演(午後1時~午後2時)
講師:佐々木寛氏(日本平和学会・前会長、新潟国際情報大学国際学部教授)
第2部 パネルディスカッション(午後2時15分~午後4時30分)
パネリスト:佐々木寛氏(日本平和学会・前会長、新潟国際情報大学国際学部教授)
愛敬浩二氏(名古屋大学大学院法学研究科教授)
横湯園子氏(元北海道大学教授、元中央大学教授)
- 日時
- 2016年5月14日(土) 午後1時~午後4時30分終了予定 (開場 午後12時30分~)
- 会場
- 弁護士会館2階 クレオ
東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館 東京メトロ「霞ヶ関」駅 B1b出口より直通
※参加費無料
※事前申込不要(ただし、満席となった場合は入場を締め切らせていただきます)
- 主催
- 日本弁護士連合会・東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
- 問い合わせ先
- 第一東京弁護士会 人権法制課(TEL:03-3595-8583)
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