• 2010.06.04
  • 声明・決議・意見書

横浜弁護士会会員殺害事件に関する会長声明

 平成22年6月2日、横浜弁護士会所属の前野義広弁護士が白昼その法律事務所で刃物で胸部を刺され死去されるという許し難い事件が発生した。
 報道されるところによれば、犯人は同弁護士の取扱い事件の相手方の可能性が高いとのことである。
 当会においても、平成9年、当会元会長の妻が、同元会長が取り扱った事件関係者に殺害されるという痛ましい事件が発生している。
 このような行為は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする弁護士の職務を暴力で妨害しようというものであり、法の支配と民主主義に対する許し難い冒瀆である。
 当会は、前野義広弁護士の御冥福を祈るとともに、このような卑劣な暴力に怯むことなく、弁護士の使命である基本的人権の擁護と社会正義の実現のため全力を尽くす所存である。

2010年(平成22年)6月4日       
第一東京弁護士会 
会長 江藤 洋一

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