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第四十七回渋谷法律相談センターコラム「裁判所から突然書類が届きました」

「裁判所から突然書類が届きました」という相談は,弁護士がよく受ける相談の1つです。

裁判所から届く書類は様々ですが,全てに共通して言えることは,できるだけ早く書類を開いて中身を確認していただきたいということです。そして,書類の内容を読んで分からないことがある場合は,弁護士に相談をしてみることをおすすめします。

裁判所から届く代表的な書類として「訴状」があります。「訴状」には,裁判を起こした者の主張が記載されますが,通常「期日の呼出状」が同封され,そこには第1回の裁判の日時や場所が記載されています。このとき,「訴状」に記載されている内容が仮に身に覚えのないことや事実無根のことだとしても,何もしないという対応を行ってはいけません。第1回の裁判に何もせず欠席すると,裁判を起こしている者の主張が正しいか正しくないかに関わらず,裁判を起こしている者の主張を認める判決が下されてしまう可能性があるからです。

また,「訴状」が届くと,「答弁書」という書類の提出を求められます。「答弁書」は「訴状」への反論を記載する書類ですが,「訴状」の内容を正確に理解できなければ,適切な「答弁書」を作成することはできません。「訴状」の内容は,法律用語が用いられていることが多く,その解読は法律の知識がなければ容易ではありません。

ここでは,裁判所から届く書類の一例として「訴状」を取り上げましたが,裁判所から届く可能性のある書類はこの他にもたくさんあります。

自分自身の身を守るためにも,裁判所から突然書類が届いたときには,できるだけ早く中身を確認し,弁護士に相談をしてみましょう。