政府は、集団的自衛権の行使を閣議決定で認め、憲法解釈の変更を行おうとしています。さらに、国家安全保障基本法案が準備され、その先に憲法改正草案が用意されています。そこで、日本国憲法における憲法9条の位置づけを明らかにしたうえで、集団的自衛権は如何なるものであり、日本にとってそもそも必要なのか、国防を熟知した専門家も交え、肯定・否定両立場から徹底討論します。そして、憲法9条に立脚した「新しい外交」の可能性を探ります。
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- 実施日
- 2014年5月24日(土) 13時00時~(16時30分終了予定)
(開場 午後12時30分~)
- 場所
- 弁護士会館2階 クレオ
東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館 地図 東京メトロ「霞ヶ関」駅 B1b出口より直通
- 内容
- 第1部 基調報告「日本国憲法における憲法9条の位置づけ」
伊藤真氏(日弁連憲法問題対策本部副本部長・弁護士)
第2部 討論
柳澤協二氏(元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長)
川上高司氏(拓殖大学海外事情研究所長・教授)
猿田佐世氏(新外交イニシアティブ事務局長・弁護士)
- 主催
- 日本弁護士連合会・東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
- 問合先
- 第二東京弁護士会 人権課(TEL:03-3581-2257)
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