基本的人権の尊重や平和主義を基調としている日本国憲法。
施行されて60年が経った今、日本国内では、憲法改正法案や改憲に向けた意見が公表され、押しつけられた憲法とか、時代遅れの憲法などと言われています。
はたして本当にそうでしょうか?
そこで、日本国憲法を世界から見るとどのように見えるのかを検証してみましょう。
戦争の渦中にあるイラク、北朝鮮の脅威にさらされている韓国、その他世界的視野を持つパネリストをご招待し、諸外国から見た日本国憲法についてご意見を伺います。
【基調講演】 ジャン・ユンカーマン氏(映画監督)
【パネルディスカッション】権 赫泰氏(聖公会大学日本学科教授)
ワカル・アブドゥ・カハル氏(医師)
吉岡 達也氏(ピースボート共同代表)
【日時】2007年5月12日(土)午後1時~4時30分(受付は12時30分~)
【場所】弁護士会館2階クレオ