弁護士に相談するのは、トラブルが起きたときと思っていませんか。
我々が法律相談を受けているとき、「もう少し早く弁護士のところに相談に来てもらえば、こんなに大きな紛争にならなかったのに」と感じることがよくあります。
たとえば、将来自分の相続で、子供さんたちの間でトラブルが起きるかもしれないとき、夫婦間があまりうまくいっておらず、もしかしたら離婚をするかもしれないとき、何だかよくわからないインターネットサイトにアクセスしてしまい、どうしたらよいかわからないとき、新たな取引先と契約をするときなど、まだ、トラブルは起きていなくても、トラブルを未然に防ぐため、知っておいたが方いい知識、残しておいた方がいい記録などを知っておくと、将来、トラブルが起きたときに早期に有利に解決できることがあります。
弁護士は、トラブルの解決の専門家です。だからこそ、トラブルが起きないためのノウハウをたくさんもっています。「まだトラブルになっていないから弁護士に聞いても仕方ない」、「こんなつまらないこと相談に乗ってくれないのではないか」などと思うことはありません。「些細なこと」と思っても実は法律的には重要なことであることもよくあります。
まだトラブルになっていなくても、将来トラブルが起きないよう、弁護士にいろいろご相談下さい。「転ばぬ先の弁護士」です。