第一東京弁護士会・第一東京弁護士会国際交流委員会
第一東京弁護士会は、2004年1月に、日英弁護士業務規程に関して第1回のジョイント・セミナーを東京で開催し、大変有意義な機会とすることができました。
今回、我が国でも現在議論されている、弁護士から警察への依頼者密告制度(ゲートキーパー制度)と、英国の法律サービス改革法案をテーマに、第2回ジョイント・セミナーを行うこととなりました。
英国法曹協会との継続的な情報・意見交換の場−環として開催される本セミナーに、多数の皆様にご参加いただきますよう切望し、ここにご案内を申し上げる次第です。
なお、セミナーの冒頭で、The Lord Mayor of the City of London(ロンドン名誉市長)のブリューワー氏に基調講演をお願いする予定としております。
第一部 ジョイント・セミナー
日時: 2006年9月4日(月曜日)
午前10時~午後3時30分(途中1時間休憩)
場所: 第一東京弁護士会講堂(弁護士会館12階)
基調講演: デイビッド・ブルューワー氏(The Lord Mayor of the City of London)
(午前10時~午前10時30分)
セミナー: (1)英国におけるゲートキーパー/マネーロンダリング法の実施状況と問題点について
(2)英国における法律サービス改革法案(Legal Services Bill)の骨子、改革の目的、それに対する英国法曹協会の立場、ヨーロッパ近隣諸国の動向等について
報告者: モンティ ラファエル氏(英国法曹協会マネーロンダリング法の専門家・IBAマネーロンダリング委員会共同議長)
ケビン マーティン氏(前英国法曹協会会長)
第一東京弁護士会会員有志
参加費: 無料(通訳付)
第二部 レセプション
日時: 2006年9月4日(月曜日)
午後5時30分~午後7時30分
場所: 第一東京弁護士会1206会議室(弁護士会館12階)
参加費: 5,000円(当日受付でお支払いください。)
申込締切日: 2006年8月25日(金曜日)
お問い合わせ先: 第一東京弁護士会国際交流委員会事務局
TEL: 03−3595−8573(担当:百瀬)